MANO ART SHOP は、現在準備中です。
2022/07/22 11:33
私は日々、トレーニングとして、または一つの表現手段としてドローイングを描きます。
キャンバスに描く絵はタブロー(本画)と位置づけしており、サイズにもよりますが、数日から1週間はかかります。
キャンバスにはアクリル絵具を使って、けっこう、みっちりと描きます。
それに比べてドローイングは、ジャズの即興のような感じで、
短時間で(およそ数十分)で、紙にササッと描きます。
陸上競技で言うと、ドローイングは短距離走のような種目ですね。
私にとって、その日、その時の無意識的なエネルギーを表現するのに最適な方法です。
ドローイングに使う紙は、今のところ、高級水彩紙のカケラを使っています。
水彩画を描く時に出た、不要になった部分を、捨てずに再利用しています。
画材や資源をできる限り大切に使う気持ちです。
だから、このお店で展示販売しているドローイング作品も、横長の変形バージョンの絵が多いです。
とはいえ、横長の変形サイズの絵でも、うまくマットに収めて額装することができますので、
ドローイングを購入された方は、お近くの画材屋さんで、額縁と絵に合わせたマットを作ってもらってくださいね。
世界で1点だけのドローイング作品です。
購入していただいた絵の価値が上がるように、今後も努力を重ねていく次第です。