ここのところ、お店にドローイング作品を5点追加しました。

MANO ART SHOPでは、もちろんアートグッズや絵画（原画）をたくさん販売していますが、

販売だけでなく、作品の発表も兼ねています。

いつもたくさんの方に、お店にお越しいただいて、ありがとうございます。

眞野丘秋は、ギャラリーや国際アートフェア、他のECサイトでも絵画を発表していますが、

BASEのお店で作品を発表するというのも、少し時代を感じますね。

一昔前までは、日本では何らかの美術公募団体で作品を発表するのが常でしたが、

ずいぶん時代も変わったな～と感じます。

ドローイングは、「短時間でササッと描いている」と商品説明しているので、

描くのは簡単なのかと思われるかもしれませんが、

実は、瞬間的に大量のエネルギーを要するので、楽な仕事ではないんですね。

陸上競技で言うと、42.195kmを走るマラソンではなく、

100ｍを10秒足らずで走る、短距離走に似ています。

だから、爆発的なエネルギーがいるから、私の場合、一日にドローイングは1点しか描けません。

今日、公開販売した「琵琶湖」というタイトルのドローイングは、私の地元の湖なんですね。

日本一、大きな湖なので、ご存知の方も多いと思います。

私は琵琶湖の近くで生まれ育ったので、この湖にはたくさんの思い出があります。

小学生の頃は、夏休みは毎日のように友達と自転車で琵琶湖の水泳場に通い、遊びましたね～。

そんな心の思い出を、短時間で一気に、色と形で表現して作品にする……

美術って、おもしろい！